女神の見えざる手

「えー。悪評高いロビイストの話なのかあ」と、思ったのも束の間、ジェシカ・チャスティンが魅力的だわん。

 

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 あらすじ

天才的な戦略を駆使して政治を影で動かすロビイストの知られざる実態に迫った社会派サスペンス。大手ロビー会社の花形ロビイストとして活躍してきたエリザベス・スローンは、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。卓越したアイデアと大胆な決断力で難局を乗り越え、勝利を目前にした矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈してしまう。さらに、予想外の事件によって事態はますます悪化していく。映画・com

 

 アメドラを見過ぎて、仕事の出来る女の描写は別段、目新しくはなくて、それでも、それでもジェシカに目が持っていかれます。魅力的です。

 

で、最後でこの映画の印象がガガーンとアップします。(ネタバレになるので書きませんが)。

「面白かったよ」から「良かったわあ。良い映画だったよ」に変化です。

 

 

 

このジェシカ・チャスティンは「インターステラー」に娘の役で出ていたんですね。

インターステラー」も面白いSFでした。「2001年宇宙の旅」へのオマージュ満載で、モノリスみたいなA.Iまで出てきた。あれは可愛かった。

 「オデッセイ」にも出てるんだなあ。

マット・デイモン好きだし。(関係ないけど)。

この2作のジェシカは好印象という感じなのですけど、映画に溶け込んでるというか。

 

例えば、

ゼロ・ダーク・サーティ」とかこの「女神の見えざる手」とか、映画そのものより、彼女が光って見えるというか…。映画が引き立て役というか…。(そんな馬鹿な)。

2つとも面白い映画なんだし。でもさ、いやもう、彼女しか覚えていない。

 (「女神の見えざる手」はつい最近見ました。)