「メイズ・ランナー」 らん・ぼーいず・らん

 とっても面白い!

 

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 「メイズランナー」は3部作。

1と2を見た。

お話は、

巨大迷路の真ん中に閉じ込められた少年たちがそこからの脱出を図る、というもの。

 そして謎が少しづつ、明らかになっていく。

 

けれど、その謎はかなり「トンデモ系」で、ちょっと、気になる人は気になるかな?

 

 一作目、

少年たちが閉じ込められた空間が、だだっ広い野っ原で、端っこには森もあって、最高に気持ちのいいロケーション。

そこに彼らは小屋を建てて暮らしている。

ほら、子供の頃、男子が作っていた秘密基地ですよ!(よく、遊びに行った。なつかしーっ。)

 

でもって、この映画の面白さは、「走る」です!

少年たちが、走り抜け、かけぬけます!

この映画においてのアクションシーンは、刀を振り回しての戦いではなく、「走る」です。

 

 昔、「ラン・ローラ・ラン」という映画があって、女の子がひたすら走る、ただ走る、走るだけだったんだけど、それが面白かったというのがあって、この「メイズランナー」は走ることにスリルも加わっているので、バージョンアップ、と…言えるかな?

 

走るって、映像は面白いです。(たぶん、これは若者の特権かと。鍛えた30代後半の役者が走っても、たぶん、良くない…はず…。わかんないけど。)