マジシャンズ シーズン3(1、2話)

セラ・ギャンブルほか製作、脚本。彼は「スーパーナチュラル」を手掛けた人です。原作はレヴ・グロスマンの小説「The Magicians」。2015年  〜。

 

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「偉いなあ」と思う人がいる。んで、「偉い」ってどういうことか考えてみる。

まず、心根がくぅぅぅる!、心根がかっけえ!のである。それを支える根底にあるものとは?…信念を形にしようとする意志…?

……実は最初に浮かんだ言葉を弾いている。(言っちゃうと頭が良くて気丈。)くぅー、参考にしょうとか、自分もがんばるべ、っとか、のぉ、健気な自分がさ、砕け散るわ。

 

おお、一応の前書き⬆︎がでけとる?

 

で、「マジシャンズ」のお話。

このTVドラマは、ただただ、クエンティン(ジェイソン・ラルフ)を目当てに見ている!かっわいいよねえ!むっちゃかわいいしょ!(上の写真の子です)

 

 シーズン1では鬱々としたクエンティンがスルスルと引き寄せられるようにして魔法大学の入学試験を受ける。合格した彼は大学で仲間を作り、そして童話「フィロリー」の世界が実在することを知る。

シーズン2では、フィロリーに君臨するビーストと闘う。

シーズン3は地球から魔法が消えて、クエンティンと仲間はそれを取り戻すべく奮闘中。 

 

このドラマは「大人の為のハリポタ!」とか言われているけど、これね、違うよなあ、と思う。

近いのは「不思議の国のアリス」かなあ?

少々アレゴリカルに見れば、一昔前の「IT長者」のような「こどもおとな」が自分たちの夢のためにワイワイやってる、つうか。

 

まあ、非常にある意味閉じた世界で繰り広げられる(社会の匂いが全くしない)からか、見ていて快感があるのよね、このドラマ、わたしには。

…童話の世界が実在して、現実世界つっても魔法が存在する世界だけど、まあ、この二つの世界が交錯しながらお話は進むんだけど、これにノレないと、楽しめないと思うわぁ。