カールトン・キューズ、 ライアン・J・コンダル原作、制作。2016年、シリーズ全3作。
シーズン1は所々しか見ていないけど、シーズン2はハマった!
出演は、「ロスト」のソーヤ、ジョシュ・ホロウェイと「ウォーキング・デッド」のクソッタレなローリー。
ソーヤは正真正銘のイケメンなんだけど、主演を張るには何かが足りない…。けど、「ロスト」では、ジュリエットとのロマンスがとても良かった!
今回のソーヤは三人の子供と愛妻を必死で守ろうとする男で、見ながら、やっぱりなんか足りない、と思っていたけど、見終わったあとには、彼の家族愛みたいなものがとても心に残った。
彼の妻はあのローリー。
シーズン1では、夫と対立する組織に情報流すし、
「またかぁ…邪魔な女だぁ」と思ったけど、うって変わって、シーズン2では、強いくたくましい女を演じていて銃でもって、ぼこぼこ人を殺す。(あーん。好きです)。
彼女は黒人男性のせいでレジスタンスに入るのだけど、この男性がイケメンだし、いい味出してるのよ。(ちょいち、ローリーとこの男性がメインになりつつある)。
で、ローリーの妹役の女優さんね、見たことあるなあ、と思っていたんだけど、この女優さんは、「メンタリスト」の背の高い美人捜査官だった。ひぇーん、わからなかった。
そいで、大発見!
「アントマン」のワスプって「ロスト」のケイトだって書いてあるじゃん!
見たことあるなあ、と思ってたんだぁ…。びっくり!
わたし、実を言うと顔を見分けるのが、上手くいかない時がたまにあるんだ。
ごくごくたまに、一時停止して、Rに「この人とこの人は同じ人か?」と聞かなくちゃならない時がある。
(まあ、だから、見たことあるなあ、と思う時は要注意で、確認した方がイイつうことはわかってるんだけどさ。ワスプやメンタリストの若い女性みたいにすごく変わっているようときはさ。)
そそ、このドラマは原作者たちが、「ナチスに占領されたフランスの状況と戦い」だと売り込んだらしい。
地球外生命体に侵略された、という設定だけど、SFらしさはとても少なくて、ほんと、侵略者に協力する人たちとレジスタンスの戦いとその様子、そういう物語。
シリアスすぎず、重すぎず、私は楽しんで見られた。
ソーヤも50歳になりましたん。
フランスではナチスが敗退した後、(たぶん、生きるために)ナチスの愛人になったりした女たちを男たちがひっ捕まえて、寄ってたかって女の頭を丸坊主にした。
それと同じように、食べ物を確保するために占領者の仕事に応募する人々を、過激派のレジスタンスは皆殺しにする…。
ソーヤの10代の息子は、過激な思想にかぶれるし、親の心配をよそに…。
ね?いつの時代でもどんなに状況が違っても、10代は迷える子羊。
ついで、若い時のソーヤ
3回、投げキッス💋