熱っぽい。ドラマが面白くて余計に熱が上がったのかもしれない。
ブリット・マーリング主演・脚本
ザル・バトマングリッジ監督
主演のマーリング(OA)に強烈に惹かれる。
そして物語はミステリアスで、靄がかかった様にぼやけて見える。
わたしが何に惹かれるのか、理由を考えてみた。(このドラマの説明にもなると思う)。
ニューエイジという言葉をご存知だろうか?
わたしも通り一遍のことしか知らないので、wikiを参照。
20世紀後半に現れた自己意識運動であり、宗教的・疑似宗教的な潮流である。グノーシス的・超越的な立場を根幹とし、物質的世界によって見えなくなっている神聖な真実を得ることを目指す。wiki
このドラマはこのニューエイジ的思考に彩られている。
主演の女優さんがそういう思想の持ち主なのか、単にドラマ構想の土台として使ったのか、そこらへんはわからない。
☝️彼女にむっちゃ惹かれるんだけど、わたしどうかしたかな?
「選ばれしもの」という感性にちっとなんだかなあ、と思わないこともないけど、ともかく、エンタメしてるし、最後まで、たのしめる。
なんというか、画面が平明で安心感があって、心地イイのよねぇ。
今回は探偵のカリムが出てくる。めっさイイ男で、気がつけば、好きだったホーマーが、ダサく見えてくるという…。
探偵カリムが居る世界は何処なんだと思いながら(多次元世界をあちこち霊魂が飛ぶのよ)見ていて、最後に、おお、彼は、私たちが居る現実世界を覗いているわぁ、というシーンがあるんだ。
まあ、しっかり作り込んであるドラマだし、霊魂とかスピリチュアルなものを楽しめる人はハマると思う。
ダメな人はダメなんだろうなあ?\( ˆoˆ )/