将夜 戦乱の帝国のチェン・フェイユ

アジア人って美しいなぁ。

アジア人というのは、中国人、韓国人、日本人のことのつもり。わたしには区別がつかない。この前、イオンで見かけた日本の若者たちは、背が高く、綺麗な肢体をしていた。たぶん、韓ドラや中国ドラマのおかげで、わたしは、彼らの美しさに気がついたんだ。何か、感覚が変わったのかな。

f:id:knori:20210402052508j:plain

2018年、主演チェン・フェイユ。

映画やドラマで、白人の中にアジア人がいると、とても地味に見える。

振袖と大島紬くらい、華やかさにアジア系は欠けて見える。頭蓋骨と首の繋がり方も白人とは違って見える。。

 でも、最近、一見地味な大島紬が美しくなっていることに気がついたんだ。

 

 アジア系の長所を生かそうとする、ヘアーカットの技術や、ファッションなどが、進化してる。昔は、ファッション雑誌の日本人モデルは、白人モデルに、、負けている、とわたしは感じていた。

 最近の日本人モデルは、負けてない!

 街で見かけた男の子の髪、上の方をベージュに染めて下の方は地毛の黒で、素敵だったなぁ。

 

 あー、うん。

このドラマの主人公、チェン・フェイユは撮影時、弱冠18歳。めっさ、彼がイイ!

 60話を30話くらいに短縮して見た。

 チェン・フェイユとヒロイン以外はどんどこ早送り。

 👇チェン・フェイユとヒロイン。

f:id:knori:20210402052546j:plain

 ただし、ニー・ダーホンとアンディ・オンの登場時は、丁寧に見た。さすがに面白いんだ。

 

 ドラマの骨子は、少年と少女の成長と復讐の物語。

2人は、ジェノサイドの生き残り。10歳くらいの少年は、まだ赤ん坊だった少女を拾うのだ。

雪がちらつく荒野で2人は生きのびた。

 

 チェン・フェイユには少年期特有の初々しい傲慢さがあって、それが物語に深みと説得力をもたらしていた。

彼は、いろんな師匠から、資質がない、と言われる。

それでも彼は、何者かになろうとした。

何故か?

59話目、「生まれも身分も関係ない」と彼は言った。

何者かであること、能力は掴み取っていくもんなんだ、彼はそう考えているんだ。

 そして、極寒の中、彼を生かし続けたのは、赤ん坊だった少女の存在。

 

 

チェン・フェイユ、良い!