アジア人って美しいなぁ。
アジア人というのは、中国人、韓国人、日本人のことのつもり。わたしには区別がつかない。この前、イオンで見かけた日本の若者たちは、背が高く、綺麗な肢体をしていた。たぶん、韓ドラや中国ドラマのおかげで、わたしは、彼らの美しさに気がついたんだ。何か、感覚が変わったのかな。
2018年、主演チェン・フェイユ。
映画やドラマで、白人の中にアジア人がいると、とても地味に見える。
振袖と大島紬くらい、華やかさにアジア系は欠けて見える。頭蓋骨と首の繋がり方も白人とは違って見える。。
でも、最近、一見地味な大島紬が美しくなっていることに気がついたんだ。
アジア系の長所を生かそうとする、ヘアーカットの技術や、ファッションなどが、進化してる。昔は、ファッション雑誌の日本人モデルは、白人モデルに、、負けている、とわたしは感じていた。
最近の日本人モデルは、負けてない!
街で見かけた男の子の髪、上の方をベージュに染めて下の方は地毛の黒で、素敵だったなぁ。
あー、うん。
このドラマの主人公、チェン・フェイユは撮影時、弱冠18歳。めっさ、彼がイイ!
60話を30話くらいに短縮して見た。
チェン・フェイユとヒロイン以外はどんどこ早送り。
👇チェン・フェイユとヒロイン。
ただし、ニー・ダーホンとアンディ・オンの登場時は、丁寧に見た。さすがに面白いんだ。
ドラマの骨子は、少年と少女の成長と復讐の物語。
2人は、ジェノサイドの生き残り。10歳くらいの少年は、まだ赤ん坊だった少女を拾うのだ。
雪がちらつく荒野で2人は生きのびた。
チェン・フェイユには少年期特有の初々しい傲慢さがあって、それが物語に深みと説得力をもたらしていた。
彼は、いろんな師匠から、資質がない、と言われる。
それでも彼は、何者かになろうとした。
何故か?
59話目、「生まれも身分も関係ない」と彼は言った。
何者かであること、能力は掴み取っていくもんなんだ、彼はそう考えているんだ。
そして、極寒の中、彼を生かし続けたのは、赤ん坊だった少女の存在。
チェン・フェイユ、良い!