結婚作詞 離婚作曲s1、s2

ある日、ふと浮かび上がる浮気心。多分、誰にでもあるものだと思う。だから、わたしにとって結婚は、「続ける決意」だ。

甘い恋の先は、結婚という名の共同生活。互いに助け合ったり、相手を慈しみながら生きていく。

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Netflix 2021年韓国制作

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もちろん、「この結婚は失敗だった」と思うなら離婚すれば良い。結婚も離婚も、わたしは深刻になりたくない。

「続ける決意」というのは、浮気心を吹き飛ばしたり、何かを我慢したり、譲ったり、そうしたささやかな覚悟が必要、って意味なんだ。

 でも、道徳的な意味合いじゃない。その動機は、子供と生活を守るためだと思う。「利己的な遺伝子」ってやつ?

 

 

つまり、どろっどろに切羽詰まった「結婚作詞離婚作曲」を見ながら、わたしは浮気男を罵っていた。

なにせ、その50代の男ときたら、妻のおかげで、今の自分があるというのに、妻を助けることもせず、若い女に、尽くす。理不尽っしょ!

 

このドラマには、3組の夫婦が登場する。

アラフィフ夫は、糟糠の妻と子供を捨てて、若い美女の元に走る。わたしはともかく彼が出ると早送り。

アラサー夫婦の結婚は、そもそも失敗だった。

アラフォー夫は、浮気だろうと本気だろうと、離婚する気がない。多いわ、わたしの周りではこのパターンが。

 s2まで見ちゃったよ。

 

クセの強い男女ばっかで、唯一、わたしが好感を持ったのは、アラフォー夫婦をぶっ壊して、家庭に上がり込む20代の女の子。姑とやり合う彼女は、なんか可愛い。

 

「あぁ、みんな幸せになりたいんだなぁ」とホロリとくるシーンがあって、みんなどうなるのかな、と思うし、完走した。

でもって、s3に続くんだと…。

くそォ…。