むかし、わたしは、車に子供たちをのっけて、よく小旅行に出かけた。札幌ドームも見に行った。建物を見ることが好きなんだ。
今回、エスコンフィールドを見る車の旅では、気がつけば、どうやら、わたしは息子たちに連れられていた。
隔世の感にジタバタしながら「わたし、運転変わろうか?」などと言ってはみるものの、実のところ、その気はない。後部座席でわたしは、大きく伸びをした。
エスコンフィールドは楽しい建物だった。
開放的で明るく、あちこちに遊び心がある。
屋根は(5枚目の写真)重量一万トン、蛇腹のように折り畳まれ開く。開閉を見たかったな。
エスコンの敷地内には、グランピング式のコテージやヴィラ、ホテルもある。
👆エスコンを眺めながらカフェでランチを食べた。ちょうど、予約していたコテージも遠くに見える。(2枚目の写真)
コテージ👇では、
デッキで焚き火をし、ものすごく甘いマシュマロも焼いた。
四方に見える球場や公園はイルミネーションで明るい。隣のコテージから小さな子供の甲高い声が聞こえてくる。けれど、キャンプのような闇は充分にある。絶妙だった。
この英国発!グランピングはすごく好きだ。
次の日、同じく敷地内にあるクボタ館を見た。
クボタは農業用の機械などで有名だ。だけど、こんなところで何をやっているんだろうと、興味津々で、館内のショートツアーに参加した。
これがなかなか感動した。
なんと言うか、かいつまんで言うと、わたしは、クボタの企業倫理のようなものにちょっと心を揺さぶられたのだ。
ツアーコンダクターは、「命と食」をテーマに、先細っていく農業を支えるための「イノベーション、サステナビリティ(新機軸、持続可能性)」について、豊かな言葉で語りかけてきた。
子供向けの農業学習ゲームなどもやっているらしい。
帰りは、TSUTAYAによって、トマムで夕食を食べた。夜の高速は、なかなかにスリリングだった。。
巨大な👇TSUTAYA
2階にいる息子を発見。パチリ。