もっのすごく好きだ、このドラマ。

👆ジュー・ジンイーは九尾狐の妖怪を演じている。
ただし、1話から5話までは、冗長で、見続けるのは、ちょっと困難なほどなんだ。でも画面の作りは好みだったから、早送りしながら、何となく見続けてた。
そうしたら、6話あたりから、俄然、物語もキャラも動き出した。
それ以降は、このドラマを、ただただ、楽しんでいた。
でもだんだんと、二次創作の天才みたいな、郭敬明監督には、言いたい事があるのだな、と思いはじめた。
このドラマは、イニシエーション物語っぽいのだ。
呑気な赤狐は、龍の鱗を呑んだことから、偽の龍神として、100年、寺院の祠に籠る事となった。
彼は、一度、試練に負けて、死のうとした。それを救ったのは、上の写真、九尾狐の妖だ。
ネタバレ注意!
👇偽の龍神を演じたのは田嘉瑞。

実は、九尾弧も偽物だ。本物と偽物は、成長物語に複雑に編み込まれていく。*1
偽物の2人を筆頭に、出演者は皆、あやかし(妖)の雰囲気を纏っている。濃厚な怪しさの中で、思わず、普通な者たちに気を取られた。
実は、彼らこそ本物だっだ。
偽物たちにとって、彼らは、成りたかった者であり、夢であった。
しかし、偽物は、どんどん本物になっていく。
コピーの再構築は力なり、である。*2
わたしは、めっちゃこのドラマを気に入った。
ときどき、二次元のマンガのような画面になる。「これは3段ぶち抜きの絵だ」と唸ってしまった画面は、昔、ためつすがめつ眺めたマンガの、あのページじゃないの?
なんていうか、わたしには分からないけど、スローモーションの使い方で、二次元ぽさを出しているのかな?
写真の役者さんたちには、酔いしれた。2人なしには、ここまで面白くならなかったろうな、とも思う。
兎にも角にも最高!