「恋人たちの予感」を見た。やっぱり記憶通りこの映画のメグ・ライアンが好きじゃない。映画は、隙なくつられていてとても良い映画なんだけど。
⬅️「フレンチキス」
「恋人たちの予感」のメグ・ライアンはダサいし、この時の彼女は女性観客のことが頭になかったと思う。で、わたしはサリーに惹かれない。(可愛いことは可愛いけど)。
そして(たぶん)この作品以降のメグ・ライアンは最高にオシャレになって、女性たちのファッションアイコンになった。(わたし、いっぱいマネしたなあ。)
で、わたしが好きな彼女の映画は「フレンチキス」と「めぐり逢い」かな。
2作とも、ファッションと彼女の可愛らしさに魅せられたけど、映画自体も良かったと記憶。
⬅️「めぐり逢い」
「フレンチキス」の相手役、ケヴィン・クラインは「ワンダとダイヤと優しい奴ら」っていうすごく面白い映画にも出ている。
「めぐり逢い」の相手役、トム・ハンクスは「ビッグ」と「マネーピット」ってコメディ映画が最高!
「ビッグ」でアカデミー賞をあげていたら、彼は今もコメディで楽しませてくれていたのかもしれないのにな。残念。
「マネーピット」は涙が出るほど笑い転げた。(一時停止を押さないと、笑い過ぎて画面が見えないの)。
「男が女を愛するとき」の彼女のファッションも最高❣️
けれど嫌な女を演じていて、思わず「男から承認を得ようなんて思うなあー!うっとうしいよ。」と叫びたくなる。
でも私も似たような経験があるんだ。
その時、友人に相談した。
「自尊心が消えかかってるみたい。なんとか、自分で自分を認めよう、とか思ってるけど、自信喪失なんだ。」
急に背筋を伸ばした友人は「仕事に復帰しなさい!」と言った。
彼女のアドバイスはまことに的確だった。
だから、この映画の彼女は元教師だったんだし、職場復帰すればよかったんだよ。家族に散々迷惑かける前に。
まあ、ものすごくダメ教師でかえって自信喪失になったとしても、ずうううううと、健全!