ノート19年

『傷口から人生』小野美由紀著

愛されたいという欲望を笑わば笑え! frikandelさんがオススメしていたので手に取ったところ、も…イッキ読みです。 非常に赤裸々! この本は、スペイン旅行のエッセイを軸に細かい私的なエッセイが挟み込まれています。けれど、就活から始まり、ライターとし…

星を追う子ども/……の物語

頭がボーッとしている。この物語にのめり込んでしまったようだ。 新海誠監督、脚本。2011年。 ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通…

売春/主婦

「家事仕事を労働と考えれば賃金が発生する」と、聞きかじったことをえらそーに言ったもんだから「へぇー。主婦って売春婦と同じだね」とっ、ほざかれ、しかしぐうの音も出ず、おまけに「あれま。その通りだわ」とわたしは思ったのでした。 20年近く前のネッ…

がってんだいクロニクル

私が飽きっぽいって?まさかね、と思っていましたよ。 上の子が一歳3ヶ月頃の写真です。片方の靴が脱げているのにどんどこ進みます。 彼が身につけているものは私の手作りです。 フェイクレザーの黒い生地を買ってきて、子供が動き回るので、クリンチをかけ…

『ぐわぐわ団東京でブログを語る』

昨夜、ちょっとだけ読もうと思った『ぐわぐわ団東京でブログを語る』を全部、読んでしまいました。それくらいの良い塩梅の長さなんです。 いつになく真面目なまけもけさん、いや、いつも真面目ですが、いつもと少し違う口調ではじまりますから、わたしもいつ…

アイ,ロボットとわたしの映画の見方

そりゃあもう私はオタオタした。 呑気にブログを再開した私が目にしたのは、優れた映画評のブログたち。 知識、情報の豊富な映画評。映画のテクニックを分析した総合的な評論、優れた考察や優れたノベライズ風ブログなどなど。 作家主義?なんだろ?パンする…

暴力的解決

暴力ってなかなか無くならないんだな…。 まけもけさんのとこを読んで以来、ぽやぽや考えている。 「オレ様は正しい」「お前は間違っている」暴力の根本にあるのはこの考えです。 わたしには刷り込みがあった。 小説や映画やドラマのイメージって力がある。 …

噂のアンパンチ

子供が2歳くらいの時、チッコイ背中を丸めてチッコイ椅子に腰かけて熱心にご覧あそばしていた「アンパンマン」である。 まけもけさんがアンパンチの暴力性について話題になっているよ、と話されていて、そう言えば、むかし、やなせたかしが「子供向けに描い…

numbersと映画

自分の過去記事は読み返さない。 むかし、何度か読み返してみたことがある。 その結果、わたしは自分のうめき声に埋もれた! 「うぅう“ぅ”……うぎゃぁぁぁあああああ!」 なんつうかね、文章が…へにゃへにゃしてて、媚びてるつうか…。 そらあ、さけぶしょお!…

See you on the other side.

ぽろぽろと涙がこぼれた。冷やし中華を食べていたんだ。Rと。 好きな具をいっぱい乗っけて食べる。 錦糸卵、キュウリ、トマト、ハム、キウイ、牛肉のそぼろ煮、胡麻、等々。 あとは、揚げ物を作ってある。 彼は「食べきれないね」と言う。 TVがついていた。 …

うめざわしゅん

腹にずしんと響く漫画だ。 ガチラノさんの感想が良かったので、読んだ。 表題作の『パンティストッキングのような空の下』は三上とヒロのコンビが面白かったけど、なんといっても『唯一者』がズンとくる。 この漫画です パンティストッキングのような空の下 …

政治とは…

彼女の記事を読んで考えた。 障害者が議員になったことについて、書かれていた。 以下は、わたしの連想だ。 何故、福祉制度が必要なのか? 社会的弱者(障害者等)は、補助金や組織的な助けがなければ、 多数派(健常者)に都合良くできている社会で上手く暮らし…

韓国と日本

面白いブログを読んだ。 DaysLikeMosaicさんの「韓国の本音、韓国政府の交渉術、恨、日本が考えたいこと」という記事。 とても興味深かったし、考えさせられた。 DaysLikeMosaicさんは、恨(ハン)という概念を用いて、昨今の韓国の有り様を理解しようとして…

下流階級

つぼみの時は淡いピンクで、花が開ききると白くなる。 可愛いバラの花。 よくは分からないけど、わたしは、下流階級だなと思う。 田舎で暮らしている分には、特に不都合はない。 昔、NHKのドキュメンタリーでホームレスの若者を見た。 彼に田舎があれば、帰…

赤い野の花

一年くらい前に、iPadを買った。 ブログをやるつもりは全くなかった。 だから、ペインティングの機能がついてなーい!昔は、マウスでマンガ絵を描いてたけどね。 写真も、…写真って景色を切り取るのが私は面白いんだけど、このiPadってば、ガバーッと全部入…

パワハラの対処方

職場でのイジメについて読んだ。役には立たないだろうが急遽、書く。 実を言えば、わたしは、無視されたり、ヒソヒソされたり、そういうことが気にならない。わたしは強いです。 ただ、好きな人にコソコソやられたなら、飛んでいってひっ捕まえて「一体何が…

「引きこもり」と「外部」と「個」

芝生には雑草が侵入し、もはや草地…。 どこから飛んできたのか、ルピナスが草地に芽を出した。 なんていうか、プライベートとパブリック、もしくは「個」と「外」、そいう対立する概念を念頭に置いたとき、わたしにとっての「個」とは、この草地だなあ、と思…

昼下がりの待ち合わせ

あたしは彼を愛しているだろうか? 若い頃の情熱は何だったんだろう?愛情の靄の中にいたはずが、晴れわたった空の下にあるのは、あたしが愛したものの名残り。 若い頃、彼は笑うと目元が甘くなった。いつも大股で歩くので、あたしは置いていかれそうになっ…

枠に囚われているのは大人

「あら。どうしたの?」 思わず帰ってきたRに聞いた。 風邪でボーッとしているわたしは、Rが出張から帰る日を間違えていた…。 くそぉー…ちょうど、「OAシーズン2」を見ているところなのに! バタバタと買い物に行って、おもちゃのイヤリングを見つけた。小皿…

「和をもって尊しとなす」と「皆んな同じ」は違う

風邪を引きました。遊び疲れです。 Rは出張中だし、薬でボーッとしています。 この金属の壺は、下の息子のプレゼントです。 連休中、3人でお店を覗いている時のことです。レンガに合うなあ、と思って壺を眺めていました。もしかしたら、だいぶ長いこと壺を見…

防衛機制は手に負えない

不登校になるところだった。 …下の息子が小3の時のこと。 愛読しているブログが、軒並み、10才の不登校Youtuberについて書いている。 なるほどなあ、とうなずいた。 下の息子は、正真正銘の文系野郎で、なのに小3になったばかりの頃、「野球部に入る」と言い…

余裕のkindle

空港に早く着いてしまった。 「30分前で十分じゃない?」と弟が言うのに、兄がなぜか急かした! 兄弟は、発券機に向かい、わたしは何となく上を見ていて、「一時間半遅れ」って表示を発見! 時間はたっぷりあるが、戻るわけにもいかず空港で時間を潰すしかな…

違うチーズケーキと違う少年

「このチーズケーキ、美味しいよ」と、カケラを食べさせられた。 スタバで待ち合わせた時のことだ。 クランブルチーズケーキだなあ、と思い、作ったが、ちょっと違うそうだ。 ブログを読み回っていて、思うことがあった。 だから、子供が就職する時、彼に話…

ガジェットの海とネットの文章

SF的なガジェットの海を漂っていました…。 何回目かなあ、スタトレの「ディープスペースナイン」「ヴォイジャー」を見ていました。 元祖スタトレのカーク船長とスポックは現代の地球にタイムトラベルしたけど、わたしは好きじゃないのよ。 「ヴォイジャー」…

三つ子とワンオペ育児

豊田市で起きた、三つ子の次男死亡事件について。 この事件の裁判で刑の軽減を願う署名が2万人集まったそうです。 まだ、ワンオペ育児を強いられ、怒りや窮状を訴えたい人がいるんだぁ、とわたしは思いました。(これはわたしの妄想です)。 この妄想に沿っ…

がっでむ、自己肯定

わたしは自分が嫌いだった。嫌いだった、ときがあった。 自分の体験に基づいて書くのだけど、間違いだらけかもしれない。 これは、そういうお話。 誰それは、「自分を持っている」、よく聞くでしょ? この「自分がある」ってことは、アイデンティティのこと…

映画的経験とは何だろう?

ぼくはとても面白いと思ったんだ、君の言うことを。君が書け、と言うからその事を書こうと思う。 君は「ドクター・フー」の連れの仲間たちが「映画的経験」そのものを表現しているみたいだと書いていた。 そこでぼくは、映画を見るという、ぼく達の経験につ…

みんな違って、みんなイイ!

考えちゃった、会田誠氏が訴えられた件。みんなどう思う? わたしは「芸術的表現と道徳」という対立で思いあぐねましたよ。 ハリウッドなどでは、黒人に対する人種差別的なことに神経質になっていて、映画の表現を損なっても、ポリティカル・コレクトネスを…

虐待とおせっかいな人

TVで虐待のニュースが流れている。 20年くらい前かなぁ…盛んに「家庭・家族」が島宇宙になってきている、みたいな話があった。 昔の家屋は縁側があり、近所の人が立ち寄っておしゃべりしたり、垣根越しに挨拶したりしたもんだ、と。 それが、家族はどんどん…

その2

「能力は公平さに育まれ、しあわせは平等だ」の反省文です。 前回の記事は自分自身を棚上げした挙句、かなり自己弁解してたなあ、と思いますん。 結論から言えば、わたしは女性は個の人生を追求すべきだと思っています。結婚は条件が合えばすればいいし、し…