2022-01-01から1年間の記事一覧

カタールW杯 レジスタのいるチーム

「あいつを少し懲らしめる。ジルーに点を取らせよう。」 試合を完璧にコントロールするグリーズマンはニヤリと笑った。。 ☝️左からエムバペ、グリーズマン☝️ なぁぁぁんてはずはないのだけど、そんな風に思えるほど、グリーズマンは、唯一無二のフランスチー…

カタールW杯 画期的な本田圭佑さんの解説

今年のツリーは、北欧の妖精と毛糸の玉。あったかそうなのよ。 3COINSで買ったオーナメント。 ☝️ほかほか豚肉のミルク煮 日本のPK戦はリアルタイムで見ない、と12年前、心に決めた。 でも、スペイン✖️モロッコのPK戦は痺れるほど面白かった。さっそく、…

カタールW杯 森保監督

スペイン戦の後、二度寝して、ボサボサのわたしは、ハンバーガーをテイクアウトしてきた。 近場で食事をしようとすると、レストランかバーガーカフェのどちらかしかないんだ。 アシストした三笘選手と点を入れた田中碧選手は幼なじみ☝️ 「日本勝ったね?」バ…

カタールW杯メモ 特別な選手

ミルクの紙パックを洗おうとして、ふと表示に目がいった。 「おいしさW杯技術」、よく見たら、「おいしさW技術」だった。。 ABEMAでは圭佑❤️が解説☝️ わたしはキミッヒでも見るかと、TVをつけた。ドイツ✖️日本戦だ。 つまり、たいして興味がなかった。とこ…

覇剣 五神の覚醒

まるで不条理劇。の様相。 U -NEXT。原題は「上古密約」、「山海経」に題材をとったらしい。5人の神の物語だ。 まだ、前半10数話と、飛ばしに飛ばして最終話、しか見ていない。なんともミステリアスな演出だった。 衣装、美術セットは手が込んでいるし、役者…

コロナにかかった

むっちゃ軽症。 空がとても青かった。

秋のピクニック

「イケメンの岩渕さんから電話があったのよ、保険の事で。」 「うん」 息子と2人でラーメンを食べながら、わたしは、勢い込んでいた。 家族自動車保険の事は、息子だって当事者にちがいない。 わたしは、この保険トラブルで、むっちゃ、Rに腹を立てていたの…

ワイヤーアクションと道教

「道教を理解すれば、中国文化が分かる」 これは魯迅のアフォリズムだと書いてある。 なるほど。。 神仙は、天上の城や、崑崙山や、桃源郷で暮らしている。もちろん、神仙は飛べなくちゃいけない。心が躍るほど、マンガチックである。 神仙絡みの中国ファン…

子育てと自己否定

子育て中のブログを読みながら、つくづく思った。 子育て中の幸せや苦労は、皆、なんと似通っていることか。。 多分、似通るのは、、、「社会から隔絶され、室内で行うしかない数年にわたる子育て」という条件にあるのだと、わたしは思っている。 子育て時代…

恋恋江胡

「バカな女の子は可愛い」 若い時、Rはそんなことを呟いた。 ずぅぅぅぅっと、心に引っかかっていた言葉だった。 だってね「女ってもんを馬鹿にしている」って感じるんだよ。 そうやって長い事、腑に落ちなかったものが、こんなに年を取ってからようやっと、…

九州縹緲録

この前わたしは、「環魂」「精霊の守り人」ときて、「九州縹緲録」を見たんだ。 「環魂」は面白くて面白くて、次の配信をジリジリしながら待った韓ドラ。アメドラみたいに、夢中にさせるエンターテインメントだった。 余韻によろめき、ウロウロしながら次に…

変な薬味

料理には、3種類の塩を使ってるんだ。 薬味や調味料をたくさん使う中華には、意外なことに、まろやかで旨味のあるゲランドの塩が合う。パスタを茹でるときには、甘味のあるキリッとした塩が必要だ。和風料理にはシンプルな塩を使う。 もちろん、わたしの料理…

ふと…三昧

ふと、思う、、わたしはガーデニングなんて嫌いなんだ。鼻水を拭いて、一緒に汗も拭いた。 今年の夏は暑い。 去年、隅っこに移転したカサブランカには沢山の蕾が付いている。 カサブランカは11月くらいまで立ち枯れたままにしておく。球根に養分を与えるため…

キングダム戦国の七雄

燕、楚、韓、趙、魏、斉は、秦に滅ぼされた。 春秋戦国時代の終わりである。 ジン・ティエム監督、脚本。2019年製作。全7話。 この中国ドラマは「何故、秦だったのか?」と問う。 何故、覇者になり得たのか?という切り口をシンプルに分かりやすく、描いて…

誰も見ない

ちょうどお茶を飲み終わった時だった 「そうだ!裏に桃色の花が咲いてるよ。」Rは、発見者として得意げな顔をわたしに向けた。 そりゃそうだ、とわたしは思う。10年前からあすこにあって、毎年、可愛い花を咲かせる林檎の木だ。Rもそろそろ気がつくはずさ。 …

一杯のコーヒー

カウンターバーに友人と行った。 帰りがけ、コーヒーを頼んだら、コーヒーカップに入った醤油スープが出てきた。 恐る恐る、、何せ私たちはまだ若かった、女性のバーテンダーに間違えているのではないか、と言った。 彼女は、ことの次第を理解すると、慌てる…

みをつくし料理帖

「花小厨」を見たとき、しばらくの間、中華料理ばっか作ってた。さすがに飽きて打ち止めは、トンポーロウ風、豚の角煮だった。豚肉の下ごしらえをきちんとすれば、簡単に美味しい角煮が出来る。圧力鍋で15分である。いつなら豚の角煮には、マントウを作る。…

アレゴリーが好きな中国

「男は政治を志してなんぼだ」 ってなことが、人生の既定路線だったらどうする? そしてその既定に対抗する「なにもいらない。愛している」という女の情。 なにせ、「志と情」を対立軸とする物語が、多いんだわ、中国時代劇ドラマには。 まぁ。。この儒教的…

三千鴉の恋歌

「三千世界の カラスを殺し 主と朝寝(共寝)がしてみたい」 わーお…。 三千世界というのは、多元宇宙的とも言える仏教の宇宙観を表す言葉。 だから、三千世界は、朝早くからうるさい近所の鴉、ってことじゃなく、全ての宇宙から鴉を殺してしまいたい。。くら…

如懿伝

如懿(嫻妃)は、激怒した乾隆帝によって廃された皇后だった。 激怒された理由は不明なのだけど、諸説ある中で有名なのは、満洲人にとっては禁忌である断髪をしたんだ、というもの。 このドラマは、断髪するに至った如懿を描いた架空の物語! 如懿を演じたの…

山河令その2

「まじかぁぁぁっ!」 ゴンゴンゴンと拳を打ちつけたッ、、、なんて終わりかたも多い中国ドラマである。 「山河令」は、日本の配信会社の英断(たぶん?)で、番外編がついてたよ!感謝! ☝️複雑な生い立ちの温客行 わたしは、謎を撒き散らし、ゆったりとした…

大宋少年志

「大宋少年志」はわたしにすれば、タイムリーなドラマだった。 スパイ養成学校、第7寮の少年少女たち6人は、「民の為」に戦争を阻止しようと動き出す。 「民の為に戦争をしない」って理由には、「いいかげん、飽きるなぁ」と、アホな事を思っていたわたしは…

私だけのスーパースター

怒られたマー・スーチュンのふてぶてしい貌に、わたしはドキドキして、暗い地下道を前屈みで歩くダン、ルンの沈む足取りを、わたしは喜んだ。つまり、冒頭からの数シーンがめっちゃイイんだ。 このドラマの内容を正しく伝えるポスターはコレ。 地方から北京…

大奥(秘)物語

たぶん、この辺の時代は、まだまだ日本映画も面白かったはずだし、中国の宮廷劇と見比べるのも一興だと思った。 1967年、中島貞夫監督 藤純子(富司純子)、小川知子、佐久間良子、山田五十鈴、岸田今日子 面白かったよ! 3話構成のミニドラマシリーズを、オ…

お昼12時のシンデレラ

チャオ・リーインにハマって、手に入る彼女の作品を全部、見直したん。。ほへ。 きっかけは「お昼12時のシンデレラ」。 新人の美人女優☝️が海苔を貼り付けたような眉毛メイクで出演していた。 ドラマは、なんの変哲もないシンデレラストーリー。 だけど、こ…

山河令もBLだった

愉悦に震えたのは、、、「瑯琊榜」と「陳情令」だなぁ。 「山河令」はそうじゃない。 BLやブロマンスってのは、男性から見ると「男の友情」にしか見えないだろう、もので、これに初めて「愛」の味付けをしたのは、日本の古典少女マンガだ、と思う。 基本、性…

人生の趣き

わたしは20歳だった。 「knori、ケーキの作り方、教えて」とE子に頼まれた。 「本を見てその通りに作れば大丈夫だよ。」と答えると、 「難しくて、出来ない!」とE子は言うので、首をひねってしまう。 お菓子やパン作りは、簡単なのだ。道具さえ揃っていれ…

マリトッツォと噛み合わないふたり

やべー。もう11時だ。 「マリトッツォ、出来たよぉ。食べるぅ?」 Rは、背中を伸ばしながらやって来て「いまごろ?」と言った。 …そらまぁ、ブームは終わったけど、食べたくなったし。 でもRは「真夜中に食べて、太らないかな?」と心配している。 そういう…

7年目の真実

わたしは、発酵済みフランスパンにブシュブシュと霧吹きして、オーブンに入れようとしていた。ふと、、「過熱水蒸気」の表示に目がいった。 「え…。」 この機能って、霧吹きなしでフランスパン焼けるんじゃない? なぜ、オーブンを買った7年前に気づかなかっ…

春花秋月

このドラマの出だしはこうだ、ふわふわと丸くて、可愛くて、やわらかそうな女の子が、「永遠の愛を見つけたい」と言う。 「愛は、脳内の化学物質による錯覚よ」と、のたまったアメドラのこまっしゃくれた少女を思い出しながら、何となくダラけて見始めた。 …