カタールW杯メモ 特別な選手

ミルクの紙パックを洗おうとして、ふと表示に目がいった。

「おいしさW杯技術」、よく見たら、「おいしさW技術」だった。。

ABEMAでは圭佑❤️が解説☝️

 

わたしはキミッヒでも見るかと、TVをつけた。ドイツ✖️日本戦だ。

つまり、たいして興味がなかった。ところが試合は面白く、気がついたら、ブラジル、フランス、イングランドポルトガルを見て、あっという間にW杯にハマっていたん。

特に、

ブラジル✖️セルビア

イングランド✖️アメリ

スペイン✖️ドイツ

ブラジル✖️スイス

は、めっちゃ面白かった。

 

ネイマールは、このセルビア戦で怪我をした。

彼のような、

世に言う天才ゴールゲッター達には、いろんな逸話がある。

大好きだったジダンは、ボールを持つと3、4人のDFにビッタリと体を寄せられる。

たぶん、小突かれたり蹴飛ばされたり軽口も叩かれているんだろうな、と思う。ずっと品行方正だったジダンは、W杯で、相手DFに頭突きをかました。一発退場。。

スアレスは、相手DFに3度ほど噛み付いている。鼻や肩に噛みついて、大問題になった。

ネイマールは、、ダイビングだったり、大したことないのに転がって痛がる、というんで、自国からも批判された。

まぁ、わたしは、スアレスネイマールも好きではないけど、今回のセルビア戦で、ネイマールは酷いタックルを何度も受けていた。

審判は流すことも多くて、もっと、毅然としてファールを取らないとネイマールは怪我をするんじゃないかと思って見ていた。

 

そして、ネイマールの居ないスイス戦。

彼の不在はデカかった。

 

セルビア戦では、得点者のリシャルリソンばかりがもてはやされた。けど、ネイマールのおかげで点が取れている。ネイマールは、多彩な攻撃を創造し、牽引する。彼の動きでフリーになる選手が出て来る。

わたしから見れば、ブラジル選手は全員、天才だけど、

ネイマールはブラジル代表にとって特別な選手なのだ。

 

そしてエンバペはフランス代表にとって特別だ。

彼は1人で点を取ってしまう。が、、彼の動きをサポートするという、チームの了解があるように見える。

 

日本では監督が「戦術、三笘」と言ったらしい。

コスタリカ戦のとき、彼が動きやすいようにする、という思惑は日本チームにあったのだろうか?

 

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わたしの愚痴。。

コスタリカ戦後のインタビュー、

鎌田選手「縦パスを入れて、カウンターを喰らうのが嫌だった」。

なるほど。。圭佑の頃と比べると、今の選手はスマートなんだなぁ、と思う。

あの頃は、危険な縦パスをドンドン入れてたし、パスをカットされてカウンターもくらってた。よく圭佑は戦犯扱いされてた。

 

ゴール前、堂安のパスに誰も飛び込まなかったのはビックリした。

圭佑なら間に合わなくても飛び込んで、ネットで鈍臭い、終わってるとか叩かれたろうな、と思う。

闘莉王じゃないけど、圭佑たちって泥臭かったんだなぁ

 

コスタリカ戦での失点について三笘は「ぼくがボールを奪われたから」と言っており、わたしは思わず、昔のように、「日本にはDFが居ないのかい」と突っ込みたくなった。

この空気感が、攻撃の選手たちを縛り付けていたのかぁ、と思ったよ。

そらぁ、負けるわ。。