アクアマンとモモア

 そっかぁ、やっとか、ジェイソン・モモア

 Netflix

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 「スターゲイト アトランティス」から15年ほども経ってブレクイしたモモア。

アトランティスはS2からレギュラーになった。もう最高に良くてすぐ売れるかと思っていた。

アトランティスではシェパードに拾われてモモアは探検チームの仲間になるんだ。

 S4の「消えゆく記憶の中で」、記憶を失ったシェパードに銃口を向けられ、うんざりした顔をするモモアがもうもう好きで、⬇️とろけてた。

  

 「スターゲイト アトランティス」のモモア。

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 15年間も彼のセクシーさと可愛らしさをとり逃してた映画界の罪は重ーい!プンプン!

 

あ。アクアマン。うん。もう最高だった!

 

 ジェイムズ・ワン監督。2018年。

ジェイソン・モモアアンバー・ハードウィレム・デフォーニコール・キッドマン

 

 

物語、というよりお伽話が最高に楽しい!水中の映像の浮遊感にはもうもう酔いしれちゃう。

お話は、貴種流離譚の類型を踏まえてるのかな、要所にベテラン役者を使って締めてる。CGはもううもう素晴らしくて、むちゃくちゃむっちゃんこ面白かった!もうね、むっちゃんこ面白かった。

 

 

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もちょっとアトランティスのモモアについて言っちゃうと、S3「超人マッケイ」で一時的にテレパスになったマッケイがモモアと廊下を歩いていると、前方から可愛い女の子が来る。彼女の心が聞こえて「え?僕が素敵だって?」とうろたえるマッケイだが、「あ。ボクじゃなくてこっちね」とモモアを指差す。

あのシーン、よくぞ作ってくれました、と思ったよ。例えば、だ。モモアがカフェにいて、ウェイトレスのわたしがコーヒーを持っていくとする。それで、モモアがにっこり微笑んだりしようものなら…まあ、腰から砕けちゃうよね。

だからなんだって話だけどね。ま、ね、デレーッとしてるだけさ。

 

 

嵐の「Journey to Harmony」

私どうして嵐 好きなのかなぁ…。

  

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 嵐が歌った「Journey to Harmony」がとても良かった。

この歌は、菅野よう子氏作曲の組曲「Ray of Water」の第三楽章に岡田惠和氏が作詞したもの。

 

昔、息子を連れ出して「お前の好きなジャズのCD買ってやるから、嵐のCDを買って欲しいのよ」ってことがあった…。レジに自分で嵐のCDを持っていけないのよ。恥ずかしくて。

ちょうどその頃、翔くん(嵐)が「最近、中高生の男子がCDを買ってくれる事が多くなった、って聞きまして、嬉しいです」と言っていたけど、うーん、そうかぁ…と思ったよ。わたしが息子とショップにいた時、似たような親子が居たからなぁ。その母親と思われる人は、子供からお釣りとCDを受け取って嬉しそうにしてた。

ま…、そんなに嵐の歌が好きなのかといえば、これははっきりと違うんだな。(一回聴けば充分)わたしが買って少しでも売り上げを伸ばさなくちゃ、という気持ちなんだ。

 

 嵐に惹かれるのは何故だ、とむかし考えてしまったのは、我ながらとても不思議だったから。わたしは、ロリ的少年愛の性癖があるわけでもなく、イイ男だと感じるのは年相応なのである。

 

これを考えるとき、思い浮かぶ光景がある。

わたしが高1のときだ。クラスにワタル君と呼ばれている男子がいて、休み時間や昼休みに彼の周りに4、5人の男子が集まってワイワイやっているのだ。笑ったり、小突きあったり実に楽しそうだった。

わたしはいつも彼らが羨ましかった。

たぶん、わたしが嵐に惹かれるのはそれに似ているのだ。結局、女子の周りには、異性愛的な匂いがまとわり付いている。わたしはそうではない彼らのようなホモソーシャルな関係、つまり呼び方は友情でもBLでもいいけど、そうした関係を見るのが愉しかったのだと思う。

まぁ、よく言われているのかもしれない、女子は関係の中の物語を愛でる、というのは。それでもこの感じが嵐❤️の解体にビッタシくるんだよ。

 

嵐には5人の男子がワチャワチャやっている雰囲気があり、ファンたちは、彼らの中に妄想上のペアを作って楽しむ者が多かった。

例えば、翔潤コンビは翔くんがツンツンしていて潤くんははーい、という感じ。

リーダーと潤君のコンビは一番年上と一番年下なので、リーダーは、こうするぞ、みたいに言うが、潤くんは、ヒョイっとその命令を飛び越えて好きにやる、みたいな、ね、物語をファンは楽しんでいる。

また、嵐もそれがよく分かっていて、ペアで汗を拭きあったり、そういうサービスをするんだ。

 

まあ、でもそれも、深夜放送だった「嵐の宿題くん」が終わる頃には、彼ら自身もだんだんと歳をとり、少しずつそうした要素が消えていった。

だから、わたしもだんだんと嵐を忘れていったけど、やっぱ、紅白なんかは嵐のために見た。(だってわたしが見なくちゃファンが減るでしょ?)

昨日も、息子が言ってよこすわけ、「今日嵐の歌あるね」って。おかげで、知らなかったけど、ライブで見られた。

 

 


【嵐】奉祝曲 組曲 「Ray of Water」 『journey to Harmony』

 

 

ウィッチ・アンド・ドラゴン秘密が見える少女

中世の古城。数人の男たちがテーブルを囲んでいる。赤毛の男が愉快そうに笑っている。その朗らかな男は、事件解決のためにシェイマー が呼ばれたことを聞くと、微かに苛立った。

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 赤毛の男が馬を走らせて、ディナを迎えに来たが、嫌な予感しかない。

烟る谷間の村、雄大な山々、馬上のディナが見上げると、高い木々のこずえの先に水色の空が流れる。

中世の魔法がかかったあやかしの世界に、私は瞬く間に引き込まれていく。

 

  

ケネス・カインツ監督、2015年。デンマーク映画

リーネ・コーべバル原作『秘密が見える目の少女』。

レベッカ・エミリー・サトラップ(ディナ役)。

 

遥かな昔、ドゥンアーク王国の辺境の村に住む10歳の少女・ディナは、母親から受け継いだ“恥あらわし”と呼ばれる、相手の目を見ることでその者が秘密にしておきたい心の奥にある恥、罪悪感、劣等感を暴くことができる不思議な能力を持っていた。Amazon

 

 

映像にとても魅力があってガッツリ引き込まれてしまった映画。

 

写真の女の子、ディナの瞳には、人の心が写る。恥の意識を見ることが出来る。

彼女の能力テレパスは「おのれの恥を見つめさせる」というもので、キリスト教的な罪の意識ではなく、恥。この感覚がとても面白いと思った。

 

この映画は子供向けだけど、中高生向けかな?

不義の子どもが虐げられたり、異母兄弟が殺しあったり、突き抜けた悪も存在する。もちろん、ヒロインも魔女として仲間外れにされている。子供が見るにしてはちょっとグリムの原本的なおどろおどろしさがあって怖いんじゃないかと思う。

 大人が見る分には、映像の雰囲気を気に入れば、バッチリ愉しめる。

 

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そそ、この映画の 原題は「シェイマーの娘」です。

この映画にドラゴンは関係ないです。どこをどうしたら「ウィッチ・アンド・ドラゴン」なんて邦題になるんでしょう?

続編も作られました。