カタールW杯 レジスタのいるチーム

「あいつを少し懲らしめる。ジルーに点を取らせよう。」

試合を完璧にコントロールするグリーズマンはニヤリと笑った。。

☝️左からエムバペ、グリーズマン☝️

 

なぁぁぁんてはずはないのだけど、そんな風に思えるほど、グリーズマンは、唯一無二のフランスチーム司令塔だ。

イングランド戦、

エムバペは対策されており、だからなのか、グリーズマンは彼を活かすパス回しをしない。バイタルエリアでのワンツーも一度あったかなぁ、ってくらい。

みな、懸命に守備をする、ジルーもグリーズマンもだ。

エムバペは…ただ立っている。。

もちろんエムバペひとりで、派手に得点する分には、守備をしないことなど誰も気にしない。

しかし、活躍出来なかったイングランド戦では、ひとこと言いたくなるほど、立ってるだけの姿は目立った。

ま、ひとこと言えば、攻守に奮闘するサカやベリンガムの方が、より素晴らしい選手だった。

 

ケイン率いるイングランドは多彩な攻撃を仕掛けながら、多くの決定機をものに出来なかった。

フランスは少ない決定機を決めた。

それが、わたしには、日本の超超超-上位互換に見えて、今更ながら、森保監督は素晴らしかった、と妙に納得した。

決定機の演出は、日本の場合、監督采配の妙であり、フランスは、エムバペの台頭でFWから位置を下げたレジスタ-グリーズマンの演出だった。

 

奇しくも、準々決勝には、現在、世界一のレジスタと言っていいモドリッチクロアチアと、グリーズマンのフランスが残った。

 

この勝ち抜け勝負では、一番強いと思えたブラジルとイングランドは負けてしまった。

決勝で、ブラジル✖️イングランドを見たかったなぁ。

 

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そそ、アルゼンチン✖️オランダ

アルゼンチンは乱暴で昔から好きじゃない。メッシは別だけど。で、今回のオランダは、堅苦しっくて面白くないチームで、期待せずに見た。ら、別の意味でめっちゃおもろかった。

イエローが18枚も乱れ飛んだ。