韓国と日本

面白いブログを読んだ。 

 

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 DaysLikeMosaicさんの「韓国の本音、韓国政府の交渉術、恨、日本が考えたいこと」という記事。

とても興味深かったし、考えさせられた。

 

DaysLikeMosaicさんは、恨(ハン)という概念を用いて、昨今の韓国の有り様を理解しようとしておられた。

 

 こちらの記事です⬇️

dayslikemosaic.hateblo.jp

 

 dayslikemosaicさんの記事から一部省略して引用します。

 何故、韓国政府は昔のことを何度も蒸し返すのだろう(……)

慰安婦問題日韓合意や日韓請求権協定といった国と国との約束を韓国政府がいとも簡単に反故にし、また韓国海軍の巡洋艦が友軍である日本の自衛隊機にレーダー照射をする事件が起きるなどの事件が続き、それに関する日韓政府のやり取りを見る中で、理解し難い彼らの考え方を少しでも理解すべく、いろいろ調べてみました。

 

印象的なのは、韓国が慰安婦問題にしろ、 賠償問題にしろ、絶対に日本を許せない、という動画。それを「恨」という概念で説明されている。

韓国人にとって「恨」が前進するための、動機付けになっている、というお話が興味深かった。

 

 

きっと、韓国にとっては「恨」は「愛国心」でもあるのだろう、とわたしは思う。

 

敗戦国である日本は、ドイツのような個々人の反省、戒めという重い咎を負わなかった。その盾になっているのが平和憲法である、という解釈がある。

 

湾岸戦争のときわたしは、ドイツ方式が良かったなぁ、日本ってねじれてる、と思ったが、最近のドイツのTVドラマなどを見て、いや、日本方式で良かった、と思い始めている…。

 

たぶん、韓国は、日本が普通の国集団的自衛権)になることを恐れているのか、あったまにきているのか、根本は、というか政治家の本音はここにあるのじゃないかと思う。

あんだけの戦争をした国が、個々人はあっけらかんとしていて、集団的自衛権を持たれたら、やっぱ、周りの国は、嫌だろうなぁ、と思う。

ドイツは、集団的自衛権があるけど、個々人の暗さ、負い目、といったら…悲惨なものがある…。

 

dayslikemosaicさんの記事、面白かったです!是非、読んでみて!

(๑・̑◡・̑๑)