うマイケル・ベイ監督。2007年、第1作目。 出演オプティマス・プライム、バンブルビー、メガトロン、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ミーガン・フォックス
「あれっ?これってわたしが好きそうなやつじゃね?」
frikandelさんのところを読んでいて思いました!
見ました!きゃあああああ!面白い!(どうしてスルーしてたんだろ?)
この映画は、ロボット生命体たち(トランスフォーマー)が遥か昔の地球に来ていて、それは争っている二派なんだけど、キューブを探していました。
片方のリーダーは悪玉のメガトロンで、彼は、キューブを見つけたら、地球人を殲滅しようともくろんでいます。
もう片方の善玉リーダーはオプティマス・プライムです。
彼は、高校生カップルのサムとミカエルの協力を得て、メガトロンと地球を守るためにガンガンドガンドガン闘うのでありました!
ミカエルとサム
それで、この映画というのは、メガトロン、オプティマス、バンブルビーというロボット生命体が、つまりトランスフォーマーたちが主役なんですね。
ロボットがメインとなりで、ほとんど怒涛のアクションの連続です!
華麗なカメラアングルを使ったロボットの映像が物語を片隅に追いやります。
これが世界的な大ヒットになったのは、たぶん、変身シーンにあるんじゃないかなあ。
日本のオモチャが原案なので、 日本人ならこのオモチャに触ったり絵を見たりしたことがあるんじゃないかと思いますけど、その2次元、3次元に時間がもたらされ、ガチガチャと何万という部品がはめ込まれ組み上がっていきます。
カメラも飛び跳ねるようにしてその有様を映し出します。
もうもう圧巻!エクスタシー…です。
このCGの映像と音が快感なのはなぜなんでしょうねえ?
それと、アメリカ軍人がやたらカッコイイです!
ウィリアム大尉
ウィリアム大尉役のジョシュ・デュアメルは、私の好きな「セイフヘヴン」という映画の人だったんですねえ。イケメンです。
でこのアメリカ軍人達、勇気があって迫力満点で、リアリティありました。
けれど、この映画は破壊的なロボットたちの戦いでは、ユーモラスで、マンガチックで、メガトロンに人がポコーンと弾き飛ばされてスコーンとすっ飛んでも、いちいちその動きが可笑しいんです。
そそ、異質で印象的なシーンが1ヶ所ありました。サムとミカエルが爆風で転がるシーンですが、スローモーションでミカエルをとても美しく映し出しました。
彼女は黒髪にブールーアイズという滅多にない色あわせの持ち主です。
ラスト、バンブルビーは仲間と一緒に行かず、サムの元に残りたいと言いました。
人間とロボットの間に友情が芽生えた瞬間です。
わはは。^_^ 面白かったですー!