ロシアの国営TVで放送され人気が出た。
シーズン2に至ってはロシア文化省の全面的な支援を受け、エカテリーナ宮殿の琥珀の間でも撮影されている。
一言で言えば、壮大なロシアのソープ・オペラ。
ハマりまくり…でっす。
なんていうかSFのロシアTVドラマを少しだけ見た時も思ったんだけど、ともかくスペックが超一流!
玉石混交とはいえ、宝石のような役者たちがゴロゴロ、撮影技術は一流、美術も一流、自然、文化、まあ、何でも揃っている!
あとは作家性だけ。つう…。TVドラマに「作家性」なんて使うと誰かに頭殴られそうな気もするけど、この言葉以外でこのドラマのキッチュ性を説明することができない…わたし。
もう少し経てば(それなりの作家が出現して)ロシア映画が勃興!影響を受けたドラマが質を上げ、ロシア映像が世界を席巻するかもです!😋
世界的に人気を博したドラマなぞの音楽、展開の仕方、カメラワークをコピーしているような気がする。(うげぇー、つう安っぽさがある)
が、それに慣れてしまうと、もうハマりまくり!おもしろーい!(韓流タッチ?😅)
一応は史実に沿って作られていると思う。
それで、エカテリーナ2世はどういう人だったかというと、
孫のニコライ1世には「王座の上の娼婦」とこきおろされ、けれど、彼女は頭脳明晰、啓蒙思想に傾倒しており、彼女の治世は栄えた。
そんな女性の半生の(なんてたって結婚して7年間処女だった)つう絢爛豪華、権謀術数、愛とファッションのドラマ❣️
うぅ、牢屋がね、 西太后には負けるにしても、なかなか…めっさ残酷の極み。