耳で聴くことって、衝撃だった。
いや、なにね、日本のアニメ「後宮の烏」を見たわけ。
わたしは、ずっと字幕ばっかでドラマを見ていて、つまり、会話は視覚で理解してた。
それが、日本アニメだから当然だけど、直接、耳で言葉を理解できるってのは、もっすごくインパンクトあったんだなぁ。
ナレーターが言うんだ、「こうして烏妃さまは、大事なものが少しずつ増えていったのです」と。
この言葉は、それまでのちょっとしたシーンを回収しながら、何十世代にも渡る孤独な妃たちの呪詛にも聞こえる広がりのある言葉なんだ。
わたしは胸が熱くなってしまった。
とても面白かったよ。
「百妖譜」中国アニメ
日本の人情噺を研究したのか、と思うほど、中国テイストは薄めで、なんつうか日本人に分かりやすい物語だった。
時々、泣いた。
「烈火澆愁」中国アニメ
上の陛下がね、すっごくセクシー!
BLで有名な作家、priest原作。
吹き替えで見た。声優さんは素晴らしかった。
2期目、待ってるよ。
ただ、字幕で見た方が分かりやすいかも。
「あかふち、せんれいほうじん、じんま」と連呼されても、ナンジャラホイなんだけど、
「赤渕、千霊法陣、人魔」
って、字幕になると、一発で分かるもんね。