千古の愛

「世界の始まりは、混沌だった。」_創世神話

「混沌(神)には、目鼻口耳がなかった。友人は混沌の体に、7つの穴を開けてやった。ところが回りを認識できるようになった混沌は、最後には死んでしまった」_荘子山海経

 

このドラマは、こうした創世神話山海経で知られる【混沌】からインスピレーションを得て創られた神話ファンタジーだ。

☝️チョウ・ドンユィは、

混沌の力を持つ、まだ子供の女神だった。

混沌の力は、生命の輝きであり、その裏にはタナトスが張り付いている。

これは彼女の破壊と再生の物語だ。ま、、もちろん、そこにシューカイを持ってきて、壮大なロマンス劇に仕立ててある。

 

実のところ、ドラマを見始めて、わたしはびっくりした。

主役のオーラを放ってはいるものの、派手な美人女優の群れにポンと置かれた地味ぃな女の子、チョウ・ドンユィ。

でも、気がつけば、中盤に差し掛かる頃だったろうか、、わたしはチョウ・ドンユィに魅了されていた。

正しい神であり、無垢でもある、、不思議な力に満ちた女神。

チョウ・ドンユィ以外、この役はできないだろうと思う。

 

 

わたしは、彼女だけを見つめながら、ドラマを3回もリピートした。

 

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調べてみてびっくり。

チョウドンユィさんは、数々の賞に輝く高名な映画女優でTVドラマ出演は始めてだった。

おまけに、彼女は三十路!