SFパニック映画。
パニック映画はかなり好きだし、とてもコンパクトにまとまっていて、面白かった。
お話は、
遺伝子操作、ナノマシーンの組み込みやら、で、改造人間兵器を作っている研究所で、その改造人間兵器(モーガン)が科学者を傷つけてしまう事件が起きる。
親会社は、「問題があるなら処分せよ」という命令のもと、リー(ケイト・マーラー)を派遣する。
舞台は、ジメっとした森の中に立つ幽霊屋敷みたいなボロッボロな家と、森林。
あとは、家の中(家の中は綺麗です)。
科学者たち(人間)は感情過多で、ともかく湿っぽい。
でも、リーとモーガンは、空気感が違う。マネキンのよう。とても好対照。
そして、リーとモーガンの二人はむっちゃ魅力的。
モーガンには感情が付与されている。泣くし、怒る。
しかし、完全に、共感能力が、欠如している。
つまり モーガンはサイコパス!(まあ、赤ちゃんのときから育てて、愛情で目が曇ってるからなのか、博士たちは、共感能力の欠如に気づいてないみたい、なんだよ。びっくり。)
あと、どーしてリーは、あの二人を殺したのか?正体を知られないようになのかなあ。
そこんとこがよくわからなかった。