正月の朝、雪景色をながめていたら、ネンマツくんがやって来た。 「いやいや、僕はショーガツですよ。」 ネンマツくんとショーガツくんは、ネンマツネンシ家の兄弟だ。 「これは失礼しました、ショーガツくん。今日は、おひとりですか?」 「えぇ、えぇ、ネ…
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