スタートレックとブロマンス

スタートレックTVシリーズ、映画も全部見ました。

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宇宙大作戦(シーズン3)

新スタートレック(シーズン7)

ディープスペースナイン(シーズン7)

ヴォイジャー(シーズン7)

エンタープライズ(シーズン4)

スタートレックディスカバリー(シーズン1継続中)

映画は

宇宙大作戦ーー6本

新スタートレックーー4本

クリス.パイン主演のリブート版

スタートレック

スタートレックイントゥダークネス

スタートレックビヨンド

 

アレ、わたしってオタク❓

………ま、旧作品はTVシリーズも映画も全部面白いです。

スタトレ一番初めの映画、カーク船長は若くて素敵です。

ブロマンスを流行らせたのは、もしかしたら彼かもしれませんね?戦場における友情も、男同士の愛情も、不思議ですがこころ惹かれます。前者をテーマにした映画もたくさんありますし、後者はTVドラマでよく見え隠れしています。

たとえば、カンバーバッチ主演の「シャーロック」、「スーパーナチュラル」とかです。最近のスパナチュは出演者たちが歳をとってきたせいか、ジェンセン.アクレスが ずっと醸し出していた家族愛を押し出すようになっていますが。

 

リブート版の映画は何と言っても、J.J.エイブラムスが監督で文句なしに楽しめます。監督が変わったビヨンドは賛否両論あるようですが、わたしは充分、楽しめました。

ディズニー版スターウォーズより好きです。

ただ、ハンガーゲームのジェニファー .ローレンスがレイを演じていたらどうだっただろうなあ。。これについては後日改めて。

  

 

スターゲイトSG1オニールの存在感

SG1はスタートレックに負けないSF古典の名作シリーズです。

 

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10シーズン見終わって思うのは「SG1はオニール大佐ことリチャード.ディーン.アンダーソンありきなんだなあ」ということことです。

名作はどれもそうなのですが、キャスティングに成功しています。そしてキャストの組み合わせにも。

サマンサ.カーターはみんなのイコンになりましたし、ダニエル.ジャクソンはインディージョーンズばりです。ティルクはほとんどアベンジャーズです。

特にダニエルの謎解きの演技は古代史へのロマンを生み出します。たいへん人気者になりましたが突如降板し、7シーズンのとき戻ってきました。いろいろ噂はありましたが、(ちょっと傲慢な感じにはなっていましたけど)、よくわかりません。

 

新スタートレックの艦長を演じたパトリック.スチュアートが、「ウイリアム.シャトナー(カーク役)が、スタトレの世界観をデザインし作り上げたんだ」と言っておりましたが、オニール大佐の存在感の強さはそうゆうこととも違う気がします。

SG1はオニールそのもの、という感じはなんなんでしょう?

翻って考えるに、現実世界のわたしは、 オニール大佐(バカばっか言っておちゃらけているにもかかわらず)を尊敬し、信頼し、愛しているんです。まあ、ミーハーだからという声は無視しますが、これこそ、「カリスマ」ってやつじゃありませんか?

 

で、Wikipediaですけど、引用すると

英語のcharismaは、オックスフォード大学出版の辞書では、「一部の人々が持つ、他の人々を引きつけ感銘を与える強力な個人の性質」とされている。

また、社会学ヴェーバーはカリスマを「情動的帰依によって成り立つ支配の根拠であるとした。

 

まさにオニール大佐は、「カリスマ的なリーダー」です。はい。 

 

だけど残念なことにシリーズが始まったときすでにアンダーソンは中年でした。8シーズンあたりから出なくなりました。年寄りになったと言ったそうです。

ハリル監督の解任

ハリル解任のニュースにはびっくりしましたし⁉️、サッカー協会はなんてギャンブラーなんだ、とも思いました。
が、しかしぃ!親友までもがLINEで吼えており、田嶋会長の会見ぶりは憶測に憶測を呼んでネットは喧々囂々です。
陰謀論あり、解任賛成派、反対派、様々です

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スポンサーからの圧力があったのかなかったのか、本当のところはわかりません。
選手とのコミュニケーションにどのような問題があったのか、わかりません。
が、しかしぃ、西野新監督が会見で「ハリル監督は世界レベルを求め、選手ができなかった」と言ってしまいました。つまりこれは、なかなかうまくいかない中、選手たちが監督の言うことや戦術なりを信頼出来なくなっていた状態らしいのです。
ここらあたりが理由で解任に踏み切ったという事なら、なんだか協会って無能っぽくありませんか?
よくわかりませんが…。

もとい、わたしが言いたいことはネットの「アンチ俺たちのサッカー」に対してです。
親友も似たようなことを言うのですが、つまり、「代表のサッカーがチンタラ横パスばっかで嫌い」であると。この解任劇が本田選手や香川選手の復活を即すなら許せん、というわけです。
俺たちのサッカーの元凶は両選手らしいのです。

過去のW杯を思い出してみると、南アでやったのは堅守速攻、もっとも上手くいったのはデンマーク戦だけであとの戦いは、堅守堅守堅守、堅守だけになってしまいましたが。ヤットの言葉が印象的でした。「ともかく圭佑の頭めがけてボールを蹴った」。

(そして問題の)俺たちのサッカーであるブラジル。ザックは早い攻撃を諦めたふしがあります。
そして日本流のポゼッションサッカーが展開されました。曲がりなりにも強かったと言う印象があるのは、攻撃は強豪国にも通用していたからだと思います。ただ、守備がダメだった。けれど、守備の弱さは攻撃のあれやこれやが絡まって原因となるらしい(批評家によると)。

そしてハリルサッカーです。ボールを運ぶことさえままなりません。弱いです。けれど本番ではマジックをみせてくれるかも?いや、ないわあ、全敗覚悟で試合を楽しもう、と思っていました。

だからです、解任後、ハリル擁護派が多いのにはびっくりしました。

擁護派には協会嫌いと両選手嫌いとふた派あるようです。
協会嫌いは会長の自業自得という気もしますが、両選手嫌いについては、誤解があると思っています。
それもこれも、協会がブラジルを「コンディション調整の失敗」くらいの総括しかしてこなかったからではないかと言いたいです。

フランスでは前世代の有力選手を直前まで活用して、本番では切って若手で構成し成功しました。だからフランスをよく知っているハリルも北京世代を本番では切るんだろうなと思っていました。
本田選手はブラジル後、「FWで頑張る。こんなバカがいてもええやろ」と言いました。
もし、アギーレやハリルがボランチで使いたいと言っていたら、どうなっていただろうと、今でもよく思います。