テーブルワインとナン

めちゃくちゃ、美味しい!とわたしは感激した。

 

f:id:knori:20210313233151j:plain

 

 イオントップバリューの298円のテーブルワインなん!

赤はフルボディに近いタイプもあって、小煩い男性も多分、黙らせられる!

 

f:id:knori:20210314000431j:plain

 

 わたしは、たまげたよ。

ともかく、料理に合う!

 

これを作り出した人のを巻くよ。

 

 もちろん、ワイン自体を楽しむ人にとっては、アウトでしょうけど。 

 

同じく、トップバリューの製品に「ナン」がある。

これを試してみてから、ナンの手作りをやめた。

トースターでこんがり焼く。

 

焼いたナンの上に、サルサソースとボイルウィンナーをのっける。

これ、おいしいんだ。

トルティーヤじゃなくても、このナンに、タコス用の具材をのっけても、いける。

ひき肉を炒め、塩、胡椒、クミンとチリパウダーは必須。肉をのっけて、好みでアボガドや色々のせる。

 

シヤワセ。

ポロポロボロボロ…

 

と具材がこぼれる。これだけが難点。

 

 

 

長くて長い

春のコートを買った。

 

f:id:knori:20210311174709j:plain

ティルダ風だっ、とおもっている。

f:id:knori:20210311174803j:plain



むっちゃ安いコート。長く使えないから、買っちゃいけない、というわたしの心の声は、店員さんの「カッコいいですぅ!」の声にかき消された。

 

年を取ると、店員さんのタメ口が消える。

「こっちの方が良いんじゃない?」

から、

「こちらはいかがですか?」

と変化する。

 

目を剥く変化もある。

胸がさがってくるんだ。

「どうやったらこの乳が下がるのよ?」と、若い頃は不思議に思っていた。

ほんとに下がる!

マンガでよくある、びろーんと長い二等辺三角形になるのではなく、そのまま乳房ごと、位置が下がる。

 

若いとき、強い風に煽られてコロコロ転がった。わたしを助けようとした見知らぬおじさんも、強風に負けて転がった。

「大丈夫ですか?」と言ったおじさんは、どこか痛めたようだった。

 

今になってみれば、おじさんの状態が分かる。

 

年を取って、転ぶと、怪我をするようになるんだ。

 

 

…春も近くて、面白がって写真撮ったのに、なに書いてんだか。

 

年をとっても、今は今で、イイ。 

時分の花をまことの花と知る心が、真実の花になお遠ざかる心なり」と世阿弥も言っている。

 まぁ、「ホントのわたし」って何?って話もあるけど、若さは「真の自分」のカサブタだ、つうのは笑える…。

いやいや…世阿弥

若いときの自分も老いた自分も、それぞれの花がある、おごるなと言っている、、んでしょ、knori 。

 

ーメッサいい加減ー

 

 

チェンダマァ

 中国の防衛費は日本の防衛費の四倍だって、ニュースで言ってた。 「きっと中国軍って弱いよ」と言いかけてやめた。Rに鼻で笑われるのも癪だし。

f:id:knori:20210308175807j:plain

 中国ドラマを見ていての印象だけど、

かの国はとても個人主義的だと思う。

個人の尊厳や自由を尊ぶ感覚が染み付いているように見える。

根っこが個人主義だから、儒教はやわらかく美しいんだ、とおもう。

 こういう土壌からでてくる兵隊って、弱いっしょぉ?

 でも、軍事作戦、戦略といったものは、世界一かも…?

 

なんせかんせ、ドラマの権力者たちは、政治的な謀略、策謀、智略、、、にすんごく優れている。

現実に目を向ければ、30年くらい前?の鄧小平氏民主化派だったのに、天安門事件で武力を行使した。

 

 ドイツではホーネッカーがポンと東ドイツを返還したけど、その後、西ドイツは長く苦労した。

鄧小平は天安門事件に象徴される若者達の性急な民主化運動は、国を壊しかねない、上手くいかない、と見通していたんだと思う。

 

つまり、犠牲者を出し世界の非難を浴びながら、現在の中国の民主化路線の基礎を作ったのは、鄧小平だった。

 ある種、貴族政治の維持?まぁ、よくわからないけど。

 

わたしは、鄧小平の深慮遠謀さを知った時、たまげて、あいた口の顎が伸びて伸びて床について跳ね返ったよ。

 

イテテ…あ。ところで、

他国のドラマを見てると、漢字の名前に日本語読みのふりがなが付いてるんだ。

これは失礼なことだとずっと思っていた。

 ところが「陳情令」というドラマで、漢字の名前に正しい発音のふりがながついている!英断に遭遇した。

 

魏無羨という名前に正しい音であるウェイウーシェンとふりがなが付いているんだ。

彼は他にもたくさんの呼び名がある。ウェイイン、アーシェン、シェンシェン…。

イー リンラォー ズゥーという名前もある。

でも、これが、魏嬰や阿羨だと、魏無羨と繋がるし、夷陵老祖も、術を取得したから、こう呼ばれるんだな、とわかる。

 つまり、名を漢字で覚えるか、正しい音(カタカナ表記)で覚えるか、なわけ。

 ほいで、漢字で覚える方が楽なの!絶対。

なのに、漢字に、ウェイウーシェンとかふりがながついていると…

わたし、混乱の極みよ…。

 わかる?漢字も覚えられなくなり、カタカナ表記も頭に入ってこない!

 

失礼な慣習には、訳があったのねぇ。

いや、お前だけだ、と言われれば、そうなんだけど。はい。