英米共同制作のTVドラマです。
あらすじ
人間に代わってどんな仕事もこなす最新の高機能ロボット“シンス”は、忙しい人の必需品として世界に普及した。家庭や職場で活躍し、人と生活を共にするシンスに、人間は恐怖、情欲、憎しみ、親しみ、さらには愛情といった感情をぶつけはじめる。しかし、そんなシンスにもし“意識”があったら…?Hulu
舞台は近未来というか、ほとんど現代。SFの要素は、ロボット“シンス”だけ。
(楽しみにしていたのに、がっくし。)
それでも、意識を持つ5人のシンスの過去が明らかにされるあたりは面白かった。
あとは、その5人が追われる、逃げる、の繰り返しで(人間家庭のゴタゴタも描かれる)、たいくつで、わたしにはぁ。(そうじゃない人、ごめんね)。
でででででも、マーリン(コリン・モーガン)が出てるんですよ!
でもって、最後まで見ました。
そして、今は、シーズン2が少しづつアップされています。
これがシーズン1と打って変わって面白い!!
ニスカ(5人のシンスの一人)が引っ掻き回してくれたおかげで、他のシンスたちが自我に覚醒し始めます。そしてニスカ自身は、裁判を受けるために、自分に意識がある事をテストさせようとします。
(ひえー、意識ですよ。 「意識」なんて現代科学技術においてまるでわかっていません。「意識」が解明されない限り、A・Iは夢のまた夢です。)
覚醒したシンスの一人は、夢からさめたように、単純労働の手を止め、周囲を認識します。また、この新参のシンスは追手を殺します。自分たちシンスを守るためには論理的に正しいとか言います。
はじめの5人のシンスには、ルール、倫理観みたいなものがあります。
どうも、(よくはわかりませんが、)このドラマは「意識」を心理学的にみているのかなあ?
(意識と記憶について妄想していたら頭が痛くなった…。)