そっかぁ、やっとか、ジェイソン・モモア。
「スターゲイト アトランティス」から15年ほども経ってブレクイしたモモア。
アトランティスはS2からレギュラーになった。もう最高に良くてすぐ売れるかと思っていた。
アトランティスではシェパードに拾われてモモアは探検チームの仲間になるんだ。
S4の「消えゆく記憶の中で」、記憶を失ったシェパードに銃口を向けられ、うんざりした顔をするモモアがもうもう好きで、⬇️とろけてた。
15年間も彼のセクシーさと可愛らしさをとり逃してた映画界の罪は重ーい!プンプン!
あ。アクアマン。うん。もう最高だった!
ジェイムズ・ワン監督。2018年。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン。
物語、というよりお伽話が最高に楽しい!水中の映像の浮遊感にはもうもう酔いしれちゃう。
お話は、貴種流離譚の類型を踏まえてるのかな、要所にベテラン役者を使って締めてる。CGはもううもう素晴らしくて、むちゃくちゃむっちゃんこ面白かった!もうね、むっちゃんこ面白かった。
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もちょっとアトランティスのモモアについて言っちゃうと、S3「超人マッケイ」で一時的にテレパスになったマッケイがモモアと廊下を歩いていると、前方から可愛い女の子が来る。彼女の心が聞こえて「え?僕が素敵だって?」とうろたえるマッケイだが、「あ。ボクじゃなくてこっちね」とモモアを指差す。
あのシーン、よくぞ作ってくれました、と思ったよ。例えば、だ。モモアがカフェにいて、ウェイトレスのわたしがコーヒーを持っていくとする。それで、モモアがにっこり微笑んだりしようものなら…まあ、腰から砕けちゃうよね。
だからなんだって話だけどね。ま、ね、デレーッとしてるだけさ。