SFが好きです。どんなジャンルのSFでも胸が踊ります。
SFにとても近い分野にファンタジーがあります。
両者の違いは「現実と縁が切れているか否か」、だと思います。
ファンタジーは現実とは別の異空間です。(魔法や神話などの世界)。
でも、SFは現実と地続きの異空間です。(空想又は実際の科学技術に基づいたガジェットがいっぱい)。
うん…いや、でも近いんですよ、このジャンル。
でもって、何を長々と書いているかというと、「ファンタジーは好きでSFがダメ」という人を発見したからです。
あまりにも不思議で考えてみました。
考えた結果を書きます。(もっとも、わたしが読んでいるブログは30くらいですから、その限られた狭い範囲の話ですが)。
結果
頭が良すぎる人は「わからないのが嫌」なんだと思うわけです。
例えば、SFで、マシンと人間が感応するなんて話があれば、SF好きの私であれば「わーお!有機的コンピューターと人の脳波の電気信号が感応すんだあ!」とか、そうゆうようなアイディアが面白くて、ワクドキなわけです。(いつか実現するかも)
つまり、馬鹿なわたしは、それの技術的な仕組みとか原理とか全く理解できないし、しようとしても無理だし、つまり、気になりません。
でも、仮にも現実と地続きの設定であるからして、頭が良いと、たぶん、おおよその科学的原理なり仕組みなりを把握していないと、性分としてSFが億劫になっていくんじゃないか、なあ、と。考えてみました。
うんうん。個人的には納得で、気が済みました。でへへ。
あ。頭の良すぎるSF好きはどうなの?という疑問が。
うーん、オタクになるか、もしかしたら、あんまりすきじゃないかも…。
えー!破綻しかけてるしぃ…