「3パーセント」シーズン2、全10話 です。
レンタルした映画が失敗だった、と気づくときは大抵見始めてすぐです。
わたしは「うわあ、クソだ…。」と思った映画は、迷わず早送りしてラストの10分くらい見ておしまいにします。
あと、次回が気になって安眠出来ない!TVドラマってあるでしょ?みんなどーしてるのかなあ?
わたしは、最終話を見ます…。
…さて、3話見終わって、最終話を見てしまった「3パーセント」の感想です。(残りの回は逆から見た。9、8、7…って)。
シリーズ1のおさらいから。
未来世界。大陸の貧民街に大勢がひしめき合って暮らしています。
海の向こうには島があり、そこはユートピアです。
大陸の人々は、一生に一度、選抜プロセスを受けることができ、成功率3%というサバイバルゲームを勝ち抜いた人だけが島に行けます。
シーズン1はその過酷なサバイバルを描いていました。
シーズン2では、島へ行く事を選択した2人と、大陸に残る決断をした2人の計4人がメインとなり、島と大陸が舞台となってお話が展開します。
ここに選抜プロセスを潰そうとしている抵抗勢力のコーザというグループが絡んできます。
各キャラクターの背景エピソードも充実しているし、島の秘密もきっちり明らかになるし、緊迫感のある物語でした。
車椅子のフェルナンド役の俳優さんが、デンゼル・ワシントンに似ていると思うんだよなあ。
シーズン1のときは別に思わなかったんだけど。
でもって、フェルナンドって心が広くていいヤツなんだけど、なんつうか…いっつも女に人生狂わされる、というか…なんかなあ、それでいいんか、ねえ?