やっぱり若い頃には、ちょっとした事がグサグサと心に刺さったけど、今では、プチプチくらいの刺さり方なので、ペペッと払ってお終い…。
とかいうことを、ハペさん のところを読んで思いました。
でもハペさんのお話が、実はよく理解できない。
もしね、「図々しくなった」とか「図太くなった」っていう事(プチプチ程度の痛みになったってこと)なら、女友だちの間で、そうなっちゃったよねーって話にはもちろんなります。
けど、わたしを含め女友だちは、図々しいってことが、悪魔や悪行と絶対に結びつかないの。(天使と悪魔って男が生み出したんじゃない?)
やっぱ、女ってほぼ感情で決断するからかなあ。やっぱ、男は論理的だってことかなあ。(かなり、行き詰まったので、前置きはおしまい。)
さて、映画の話です。
「カリガリ博士」を見ました。
とても好きなブログ、死ネマ見聞録を読んで、やっぱ見るべきなんだ、と思って。
でもブログを始めたばかりのようなので、下手に紹介して書かなくなったらどうしよう、とか思ったけど、ま、わたしのブログの影響力は無いに等しいので、いっかあ、と。
ものすごく アーティスティック!びっくり!
全然、ふるくなーい!
途中、シュールだなあ、と思っていたら、映画史初のどんでん返しと結びついてゆくという…。
そいで、ヒッチコックがまんまマネしてた。これもびっくり。
あと、チェザーレのメイク、相当斬新だったんだろうなあ。というのも思った。あらゆる方面に影響を与えているもの。
ツタヤでレンタルできるけど、わたしのとこでは「お取り寄せになります」って言われたから、YouTubeで見ました。ニコ動よりよかったから。