写真

バラが咲いたよ

お気に入りのマイバッグ(買い物袋)。たくさん放り込めて、肩にかけられる。 ピンクがかったグレーの夏用マスクを買った。 色が好きで嬉しい! にやけてたら、Rに理由を聞かれた。 「knoriは幸せだねぇ」と、Rがおっしゃった。 なんだかマジで憎らしい…。

梅雨…ポリ袋攻略

もう3日になる。ぐずぐずと雨が降り続いた。 先日、久しぶりに行った小さな食品スーパーで「当店であつかう全ての買い物袋はプラスチック由来ではありません」という張り紙を見た。 あ。やっぱりな、と思った。 半年くらい前に読んだブログを思い出す。彼が…

赤いペディキュアの予感

どうしたって赤色が似合わない。 夏になるし、赤いペディキュアをしたい。 でもわたしは似合わない。 そこでっ、得意なはずの水色、ピンクを爪に交互に塗った。片足の完成。 Rがウロウロしている…。 「どっちの足がイイ?」と聞いてみた。 「ん。こっち。」 …

藤棚の夢

「物じゃなくて、光を見ているんだよ」 美術教師がそう言った。 昔の事だ。今はそんなことを言わないのかもしれない。 咲きはじめたフジを見ながらそんなことを思い出したりしているので、いつの間にかコーヒーも冷めている。 陽の光がフジの間を通り過ぎる…

りんごの木の花

最近、夢を覚えていない。せいぜいが夢の中で、「あれ。この夢は何遍も見ている…」と夢の中で不思議がって目が覚める。 下はリンゴの木の花。蕾が開花すると、淡い桃色になる。とてもとても可愛い花。 でも、昨日の夢は覚えていた。 わたしは楽しかった。下…

春−コロナの意志カード

ただ、生きている、わたしは。シベリア桜が咲いてレンギョウが咲いた。 わたしは社会の役にもたっていないし、ちょっと幸せにただ生きているだけの人間なんだ。 愛読しているnanigotoさんの記事を読んで、そういうことを思った。 www.nanigoto.net 「医療崩…

母と格闘した日々

わたしは絶対にやってはいけない事をやった。 もう、昔の事だ。 わたしの母はとても優しい人だ。どこか脆さもあるが、強い人だと思う。 父が亡くなってから母は一人で暮らしていた。 わたしは仕事が忙しかった。 きっかけは叔母のひとこと。 「knoriちゃん、…

建前は外出自粛!

買い物に行ってない。なぜなら… コロナで外出を控えている、とかでは決してなく!中国ドラマを見ていて暇がなかった。 慌てて冷蔵庫をチェックする。 鳥の唐揚げが残っていたので、それをゴロゴロ入れて中華粥にする。 後なんとか2品…えーい、出汁巻玉子だ、…

無題

ええ、いいわ。

自己愛が崩壊

ファイルの中から古びたメモ帳が出てきた。 下の写真−赤と青線のToDoリスト。 なつかしいなぁ。わたしがスーパーに勤めていたときに作ったんだ。若い頃のわたしは、よっぽど重要な事以外は、メモを取らなかった。 …コホン、覚えられたの! ところが、だ。年…

Snowing heavily…

外は大雪。 ほっかほかのコタツにもぐり込んで、 turkeyriceさんが紹介していたSPiCYSOLを聴いていた。 すごく好き。 さっっってと…そろそろアルバムが終わるなぁ。あーぁ、やるべき事がたまっちまった。 よし!コタツから出よう。 そのとき 、胡一天の声が…

シャクヤクの蕾と女の子

この シャクヤクのつぼみは直径2、3cmくらいです。でも花弁が開くと20cmくらいの大輪になるんです。 去年の春の写真 薄い薄い花弁が硬く巻かれています。開いた花弁は半透明 に近くて、わたしは、この美しさがとても好きです。 もうずいぶん前のことです、わ…

威張るな!

むかし、ときどき呟いてた、「knoriがんばれ、がんばれ」って。 ※昨年の写真。雨の中のカサブランカ。 今は、ネジが5本くらいは外れて ポケラーンと生きてる…。 スーパーで働いていたときのことだ。 わたしの近くの部署に、18歳くらいの男性が配属になった。…

寿司をにぎる

寿司屋さんの握り方を見ていて、できるだろう、と思ったのがきっかけ。 ※右はよく作る餡とクリームのロールケーキ。 指先にシャリを置いてギュッとする。手の平の中央に転がして、もう一方の手、指2本でピッピッと軽く押さえながら形を整える。 ワサビをぬっ…

バレンタイン

なんだか、今年のチョコは美味しくない。 「どう?」 「美味しいよ。」 「…ふぅーん。」 昔の品質の悪いザラザラしたハーシーのチョコレートが食べたい…。

ペタペタとゴースト

ぺたぺた。彼女が歩く音。扁平足というものらしい。 わたしは、扁平足の彼女と暮らしている猫である。 ちなみに、名前がなかった『吾輩は猫である』の“猫”は母方の祖先にあたる。 かたかた。これはわたしが歩く音。 彼女の足音に似せたかったのだが、わたし…

トワイライトゾーン

のんびりしているとあっという間に日が暮れる。冬は日が短い。 カーテンを閉めようとして外を眺めると、かなり大きな渡り鳥が列になって飛んでいた。 大きな翼だ。そして…錯覚かと思ったが、胴体には確かに手足が見える。 まるでSFの翼人なのだ。翼のある人…

外食したよ

Rは一人で映画館に行く。 「今日はフォードフェラーリを見に行くよ」彼は一緒に行こうと、もう言わない。わたしがことごとくパスするから。 何故かわからないけど、行きたくないんだからしょうがない。 しかし、 息子に誘われたら…わたしは出かけるのである…

灰色の雪雲と女の子

降りしきる雪を見上げている女の子が何か呟いていた。 彼女は「わたしを見ていてね」と言ったのだと思う。 雪が止みそうだ。灰色の雪雲が割れて西側に空が見える。 グレーとピンク色の雲を見て、昔こんな色のニット帽を持っていた、と思い出した。 女の子の…

雪が降る

しんしんと降っている。 わたしは外に出ない。ぬくぬくとした部屋から外を眺めている。 黒っぽい点は降っている雪。大きな松の下の庭木だけ雪を被っていない。 心が疲れている時…わたしはスタトレ を見る。 frikandelさんは「コロンビアーナ」なんだな…。 ス…

冬の梅酒ゼリー

しょうがないよね、冬にゼリー。 グラスのゼリーと器のゼリー。 去年の6月に仕込んだ(写真右下)梅酒を開封。 わぁ。美味しい!ばっちり食前酒! 梅の実を取り出して、シロップ煮にする。 あまーく香る、ふんわりと柔らかな果実の出来上がり。 水、梅酒、塩…

2020!

いっぱいたのしむぞぉー! 今年も遊ぼうね\( ˆoˆ )/

これは

「これはリンゴではない」という前回の記事に山猫さんがコメントをくださいました。 これはリンゴではない - knoriのブログ 気づいたらいつの間にかわたしはわたしになっていた。わたしはわたしという価値観を長い時間をかけて身に付けた。でも、この先また…

これはリンゴではない

思考とイメージは垂直に交わる。 Gさんが管理社会について書いておられた。(相変わらず、素晴らしい論考です)。 世間の何かしらの空気感に抑圧される、そういう日本の現状について書かれている。 …わたしは、抑圧感…ってたぶんあまりなかったんだよねぇ。 …

スペインの炊き込みご飯

インスタもnoteもTwitterもほったらかし…。でも、“はてなの記事”は、ボタンをポチるかぎりはTwitterにリンクされる。 こんなわたしのフットワークの重さは、きっと、寄る年並みのせいだ。ああ、もうすぐヨボヨボになってわたしは、ペタンと事切れるんだ。い…

mother

マザーに何を期待する?…しかし、マザーのイコンは厚い。 わたしは悪い母親だった。(2050文字) 断っておくが、子供たちは普通に健やかに成長した。だから、悪い母、と言っても犯罪者ではないし後ろ指を差されるほど、悪かったわけじゃないよ。さらに言えば、…

回復のアソートメント

お気に入りの入浴剤。足を突っ込んでたクッション。足を乗っけてた猫クッション。 「おおっ!くっつき始めた!」 レントゲン写真を見ながら、ドクターが言った。 わたしはいま、コルセットなるものを足首に装着。ギブスの百万倍、楽ちん! 「コルセット、楽…

クリスマスに鶏肉の魔女風

むかし、とても立派な装丁のイタリア料理の本を買った。やけにテキストばかりが目についたが、わたしは気にしなかった。 けれどその本がほとんど料理家のエッセイで、レシピは申し訳程度にしか載っていないことに気がついた時は家の中だし、本を睨みつけてい…

とても好きなカフェ

「映画どころじゃなかったよ!」と子供が言ったのは、こんなカフェだった。 ここはわたしのお気に入りのカフェ 。老若男女がゆったりできる。席と席の間が広いので子供連れもok。トイレは車椅子で入れる。つまり、ここはユニバーサルデザインなんだな。あ。…

いっしょに遊んだね

公園の休憩所と冬になると作る生チョコ。 幼なじみの夢をみた。 わたしはのぶちゃんの家に向かっていた。橋を渡れば赤い三角屋根の家が見えてくる。そこにのぶちゃんは住んでいる。 しかし、歩けど歩けど橋に近づかない。気がつけば、あたりは墨をひろげたよ…